粗品、思わぬコメントで市川猿之助を怒らせ… 視聴者もヒヤヒヤの展開に

『しゃべくり007』では市川猿之助と粗品が因縁の対決。きっかけは、あるクイズ番組だった。

2020/10/13 05:15

霜降り明星・粗品

12日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、霜降り明星・粗品と歌舞伎役者の市川猿之助が出演。別番組で生まれたという二人の“因縁”が、大きなテーマとなった。



 

■「下手ですわ、演技」

発端となったのは、とあるクイズ番組。『半沢直樹』(TBS系)での実際のNGシーンと、クイズ用に制作されたヤラセNGシーンを見分けるという問題が出されたときのことだった。

市川がダンボールを拳で突き破ろうとして失敗してしまうという一幕が流れたのだが、これを観た回答者の粗品は「もしホンマのNGシーンやったら、猿之助さんが下手ですわ、演技」とコメント。さらに「(演技を)教えてやらなダメですね僕が」とまで言い放ったのだそう。

これは実際のNGシーンであったため、視聴者として観ていた市川は腹を立てたという。その後インスタグラムで、粗品に向けて「教えろ、教えろ、粗品あ」といった内容の投稿をするなどしたために、ネット上では因縁の関係とされていたのだ。


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■本人の前で演技指導

そんな二人が、『しゃべくり007』で共演。メインゲストだった市川が椅子に座って待つなか、スタジオ中央の扉が開かれると、土下座姿の粗品が現れる。すぐに謝りにいくも、「座りなよ」「いいから座れよ」と真顔でかわされてしまう。

さらに発言の理由について「その番組に爪を残したくて」と語ると、市川は「俺を利用して?」と一蹴。その後、粗品が本人の目の前で例のシーンの演技の見本を見せるという地獄のような展開に。

ダンボールを持ち、拳をつくって殴ると見事に突き抜けるも、微妙な空気に。MC・上田晋也から「本当に開いたらダメじゃない」とツッコまれてしまうのだった。

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■視聴者からは安堵の声
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