古市憲寿氏、自身のネットニュースの嫌なところを告白 「内容はどうでもいいけど…」
内容よりも画像がイヤ? 社会学者の古市憲寿氏が、自身の話題を記事にするネットニュースに物を申した。
社会学者の古市憲寿氏が、13日深夜放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出演。自身の話題を伝えるネットニュースに対し、気に入らないという点を指摘した。
■見栄えを気にする古市氏
番組中、話題は古市氏のSNS投稿に及び、古市氏は「10枚に1枚は猫の画像を入れるようにしている」と告白。長嶋一茂が「自分で自分のこと可愛いと思ってるの?」と質問すると、「可愛いとは思ってない。好感度を上げたいなって」と、その狙いを明かす。
さらに、「汚いよりはちゃんとしておきたい」「見苦しくないようにしたい」と続けると、司会のフットボールアワー・後藤輝基は「そういえば、前も言うてましたよね? 『ネットニュースで上がる自分の写真がスゴく嫌』って」と話を広げていった。
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■ショックを受けたことも
古市氏は「書いてあることはどうでもいいんですけど…」と答え、内容はさほど気にしていない模様。しかし、「昔、おばさんみたいな写真が使われてて…」と、ニュース画像の写りが気に入らないことがあったと明かした。
さらに「ショックだった体験」として、友人の高校の学園祭に行ったエピソードを披露。高校生が自身のファンだと話しかけてきたのだが、同生徒は「おばさんみたい」というその写真を待ち受けにしていたそうだ。
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■高所得者ほど写真うつりが良い?
アングルやタイミングを決められる自撮りに比べ、人から撮られた写真は満足いく写りになりにくいもの。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,733名を対象に調査したところ、「自分は写真うつりが良いと思う」と回答した人は全体の11.7%だった。年収別に見ると、高所得者ほど「うつりが良い」と感じる傾向にあることが分かっている。
お金に余裕があれば、心にも余裕ができるのかも?
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女1733名 (有効回答数)