ファミマ史上「最高レベル」の高級コーヒーは本当にウマい? 値段にも注目が…

ファミリーマートが、店内で飲めるコーヒー2商品を大幅リニューアル。大きく味がレベルアップした。

ファミリーマート

ファミリーマートはコーヒーマシンを使ったファミマカフェの主力商品「ブレンドコーヒー」(税込100円)を20日からリニューアルすると発表。同時に、ワンランク上のスペシャリティコーヒー「高級モカブレンド」のリニューアルにも着手し、同日より両商品の販売を開始する。

この2商品の発表会でしらべぇが注目したのはこの「高級モカブレンド」。1杯120円(税込)と超リーズナブルながら、その数倍の値段はとれそうなほどリッチな味わいで、そこまでするかというほど最高レベルのこだわりを詰め込んだ一杯だった。早速味わった記者の感想を含めてレポートする。


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■世界的バリスタが改革に着手

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世界的なコーヒーコンテスト「ワールドブリューワーズカップ2016」で、アジア人初となる世界チャンピオンに選ばれたバリスタ・粕谷哲氏とタッグを組んだファミマは、このたび豆の配合から焙煎方法などをすべて見直し。コーヒー本来の甘みを引き出す「甘味焙煎」を実現させ、最後の一滴まで美味しく飲める一杯に仕上げた。

「甘味焙煎」とは聞き慣れない用語だが、コーヒー豆の温度と時間を徹底管理することで化学反応をコントロール、豆本来の甘さと際立たせることができる焙煎法で、粕谷氏とファミマは今回その「コーヒーの甘さ」を強調した味を追い求め、全国のコーヒーマシンで安定した味を提供することに成功した。


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■高級モカブレンドは特にウマい

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そんな工程で生まれた「高級モカブレンド」は、日本国内で流通しているコーヒー豆のうち約10%しかないスペシャリティグレードの豆だけを使用。

エチオピアモカ、コロンビア、タンザニアと3ヶ国の豆をブレンドしているが、中でもエチオピアモカはイルガチェフェ地方産というエチオピア内でも最高ランクの豆を使うという贅沢さで、相当なこだわりが感じられる。

カップを顔に近づけると、コーヒーの良い香りが鼻を抜ける。マシンで出来上げたばかりのコーヒーというより、落ち着きのある喫茶店で味わう一杯のような芳醇で上品な味わい。

これまでの「高級モカブレンド」よりさらに味の深さが加わった印象で、酸味と苦味も絶妙だ。一口ゴクリとやって、ふぅっと息をつくとやってくる爽やかな後味も心地よい。ファミマにあるパン系商品、さらにはドーナツやチョコバウムといったちょっと甘めのスイーツにぴったり合いそうな味である。

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■ファミマ担当者も太鼓判

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