『バイキング』坂上忍、お笑い第七世代の勢いに驚愕 「エゲツない」
『バイキングMORE』ではお笑い界の入れ替わりの激しさが話題に。番組MCの坂上忍のコメントに共感の声が寄せられた。
16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、10日発売の『文藝春秋』に掲載された、オアシズ・光浦靖子の『留学の話』という寄稿文について特集。その中で触れられたお笑い第七世代の活躍ぶりに、番組MCの坂上忍が驚愕した。
■入れ替わりの激しさに驚愕
光浦は寄稿文で、現在多くのテレビ番組に出演している「お笑い第七世代」と呼ばれる若手芸人たちの勢いに危機感を抱き、「今までその椅子に座っていた人らはどうなるんだろう…」「マジでやばい!」とつづっている。
どうやら坂上も、光浦同様にお笑い第七世代の勢いに衝撃を受けていた模様。平成ノブシコブシの吉村崇と仲がいいという坂上は、吉村に対して期待を寄せていたが、お笑い第七世代の台頭を見て、「あっという間に飛び越えられちゃった」「(お笑い界って)あんなにエゲツないの?」と驚いた様子をみせた。
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■第七世代は「なんでもできる」
坂上のコメントを受け、番組コメンテーターの田中卓志は「まぁしょうがないっていうか、僕らもお笑いブームに乗って出てきましたからね」と冷静にコメント。
また田中は、「今までの世代に比べて、第七世代ってなんでもできるなって思うんです。優秀すぎるなってぐらいトークもリアクションも…」と説明しており、お笑い第七世代に対して「技術力の高さ」を感じているようだ。
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■「お笑い界も過酷なんだな」と驚きの声も
同じくコメンテーターの土田晃之は、お笑い第七世代の勢いについて「脅威に感じているけど、自分たちも経験してきたから。逆に、第七世代もここから残らなきゃって苦悩してると思う」と推測。
ツイッター上には、「気がついたら第七世代ばっかになったよね」「お笑い界も過酷なんだな」「第七世代は冠番組も多いしスゴい」といった視聴者からの声が寄せられている。坂上同様にお笑い界の入れ替わりの激しさに対し、驚きを感じる人も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)