村上信五、濃い関西弁使う理由を『月曜から夜ふかし』で告白 マツコも納得
村上信五ビジネス関西弁疑惑を特集した『月曜から夜ふかし』。
■詳細を解説する教授も
次に村上の関西弁を分析したのは大阪市立大学の教授。「村上さんは関ジャニ∞を結成した20歳くらいのときから濃い目の関西弁を使ってこられたと思うんですよね」と語る。
続けて「それは関西のグループであるということを推しているという面と、リーダ的な存在っていうのを演出しているっていうのもあるかもしれません」と詳細に分析。
そして「東京で暮らしていると大阪の若い人との接触がなくなる」とし、「村上さんの関西弁は濃いビジネス関西弁。関西の若者は関西弁がどんどん薄まる。結果、村上さんの関西弁がコテコテに聞こえる」とメカニズムを解説した。
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■ビジネス関西弁の理由
その後も大阪府民から関西弁について「使わない」と斬られ、「マジかいな」とよく発言することに「『マジ』は関東、『かいな』は関西。関東と関西でも気に入られたいという心が表れてるんでしょうな」と称されてしまった村上。
スタジオに戻ると「心外。酷い酷い」と憤りを見せる。そして自身の関西弁について「東京出てきたときに関西色強めたろと思って、濃いのは無理くり使こうてん」と話す。
そして「今さら直らない」「これが普通になってしまった」とし、「関東でも気に入られようと思って。『かましたったらええねん』とか言うて、東京で戦おうと思ってたんです、当時」と告白する。
そんな思いがけない告白にマツコは「あたしはいいよ、かまへん」と話し、「自信持ったらええねん」と声をかけた。
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■上京後も方言を使う若者は多い
「ビジネス関西弁」と揶揄された村上だが、使っていた理由は「関ジャニ∞」という関西を前面に出したグループとして東京で勝負するためだった様子。ファンは「そのままでいてほしい」と感じた人が多かった。
しらべぇ編集部が全国の20~60代の地方から上京した男女160名を対象に聞いた調査では、若い世代ほど方言にこだわりを持ち、使い続ける傾向がある。
ビジネスとして使っている側面もあるようだが、関西を愛する気持ちは持っていると思われる村上。これからも変わらず独特な濃い関西弁を使い続けてもらいたい。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の上京した男女160名 (有効回答数)