30代女性の4割が「仲間という言葉が苦手」 結婚で互いに交流が減り
仲のいい人のことは、大切に思っている人も多いだろう。しかし「仲間」という言葉が、苦手な人も。
■仲間は素晴らしい
一方で、仲間はすばらしいと思っている人も。
「たしかに青臭い言葉かもしれないけれど、仲間の存在は大切だと思う。僕がこうやって楽しい毎日が送れるのも、仲のいい人たちがいるおかげなので」(30代・男性)
「若い頃は、『仲間は大切』とか言っている人を白い目で見ているところもあった。大人になってからのほうが素直になったのか、仲間や友情などの言葉に弱くなった気がする」(40代・男性)
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■言葉が安っぽくなる理由
仲間意識が強すぎる人に、違和感を感じることもあるだろう。
「仲のいい人と一緒にいるのは楽しいから、そのこと自体は否定しない。ただやたらと友情を強調して、仲間意識を持っているような人のことは好きになれないと思ってしまう」(30代・女性)
「都合のいいときだけ、『仲間』など情に訴えるような言葉を使う人がいる。そのような人がいるから、言葉が安っぽくなってしまうのだろう」(30代・男性)
仲のいい人の大切さはわかっているが、「仲間」という言葉にはいいように思っていない人も多いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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