ファーストレディーは控えめか横並びか問題 橋下徹氏は「世代によって」とも
人類永遠のテーマである「夫婦観」。21日の『ゴゴスマ』が、総理夫人に絡めてこれを論じた。
■ファーストレディーのあり方とは…
さらに橋下氏は、「(菅総理は)あえて今の時代に合わせて手を繋ぐとか考えない人。自分のスタイルをそのままっていう、全然それでいいんじゃないですか」と持論を展開。
続けて、「ずっと菅さんの世代はそうやってきて、僕ら以降の世代が、手を繋いでってスタイルでいいんじゃないですか」と、世代間で夫婦観が異なるとの見解を示していく。
CBCのニュース解説員である石塚元章氏は、隣のニッチェ・近藤くみこが言っていた意見として、「撮られてるの分かってるわけだから。それを計算ずくでやられてるくらいだったら、普段やってる通りにやった方が」とコメント。
最後は、古舘が再び「計算づくだったら、思い切って二人三脚で脚縛って…」とボケを挟み、スタジオが笑いに包まれて話題が転換した。
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■女性は若いほうが亭主関白の傾向
控えめに夫を立てるか、横並びになるか、国のトップでもハッキリと分かれる夫婦観。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,362名を対象に調査したところ、「女性は男性を立て控えめにしているべき」と答えたのは全体の11.6%に留まった。
男女年代別では、興味深いことに、性差への偏見が薄そうな若い世代ほど高い結果に。20代では、微差ではあるが男性より女性のほうが「控えめにしているべき」と答えている。
控えめで夫を立てるタイプの真理子夫人。各メディアでの発言がたびたび話題となった前総理夫人・安倍昭恵氏とは対象的な夫人となりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国20代~60代の男女1362名 (有効回答数)