バナナマン設楽、本番中に流血止まらず… とっさの対応が「さすが」だった
舞台本番中に、想定外のアクシデントで鼻血が止まらなくなり…バナナマン・設楽統がとった行動に、共演者たちも驚き
21日放送の『バナナサンド』(TBS系)にて、バナナマンの設楽統が、舞台本番中に流血が止まらなくなったというエピソードを告白。その後の対処法に、共演していたお笑いトリオ・東京03の面々も驚かされたという。
■本番中の「ビンタ」は怖いことも
東京03をゲストに迎えた同日の放送では、角田晃広が、単独ライブの本番中に、ツッコミ役からの「ビンタ」が耳に当たってしまい、本番中に片耳の調子が悪くなってしまったというエピソードを明かす。
筋書き通りとはいえ、気持ちが乗っていない状態でビンタされることは恐怖心もあるという角田の話には、サンドウィッチマン、バナナマンも深く頷く。とくに設楽は、本番中に大きなアクシデントに見舞われたこともあるようだ。
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■本番中に想定外の流血
東京03と共演した舞台の本番中、豊本明長の足が設楽の顔面を直撃し、鼻血が「ドバドバと」止まらなくなってしまったという。
当時、設楽が演じていたのは狂気じみたキャラクターであったこともあり、設楽は「ヤバい人だから、血が出てても別に…」と、“流血”活かした演技に急遽方向転換。
当時の様子について、飯塚悟志は「途中からタオルで拭うこともやめて、血をドバドバ流しながら仁王立ちして…そこまでいくと、お客さんって笑うんですよね」と、設楽のとっさの対応を改めて称賛した。
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■冷静な対応ができる人は約3割
「流血」というただ事ではないアクシデントでさえ、笑いに変えてしまった設楽。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,844名を対象に「いざというときの対応」に関する意識調査を実施したところ、「冷静な対応ができると思う」と回答した人は、全体で34.6%ほどだった。
東京03にとって「バナナマン」は、ずっと背中を追いかけてきた憧れの存在であったことも熱く語られた同日の放送。こうした柔軟な対応も、ファンのみならず多くの同業者たちをも魅了し続けている理由の1つなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)