ドラフト史に残るミスをイジられる元ヤクルト・真中満氏 愛される理由とは
ドラフト前になるとミスをいじられる元ヤクルト・真中満氏。その人気は?
■現役時代からのファンの声は
現役時代から真中氏のファンと話すのは、40代男性のKさん。
「現役時代も好きでしたが、なんと言っても監督として2015年のスワローズを優勝に導いてくれた功績は大きい。2017年にシーズン96敗で辞任されましたが、それを割り引いても、2年連続最下位だったチームを優勝させてくれた手腕は凄いと思うし、ファンとしてありがたいと思っている」
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■ユーモアを評価する声も
20代男性のAさんも、真中氏を評価する。
「2015年のドラフトのことをイジられても嫌な顔をせず自らネタにしているユーモアのある人。Instagramでも扇風機の画像を連続投稿し続けるなど、楽しませてくれている。
また、解説もソフトで選手と監督両方の視点で物を語れる人なので、信頼感がある。今は解説者として活躍していますが、今後またスワローズの監督になって、日本一になってほしい」
選手、監督としての実績と、ユーモアのある人柄。それが真中氏が好かれる理由のようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
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