「ソフトクリームが乗りすぎたプリン」は乗り物がモチーフ? 開発秘話を直撃した
ぷりんにソフトクリームが乗った謎の商品が話題に。その正体とは…
■同時期に復活したSL列車をモチーフ
SNS映えする「ハーフぷりんソフト」は、店のオープンと同時期の2017年8月に約半世紀ぶりに復活した、地元を走るSL列車をモチーフにして作られた。当初は普通のぷりんよりブラックなショコラプリンを使用し、SL列車のボディを表現。
さらに、上に乗ったソフトクリームは列車から出る煙をイメージしている。
一番人気の「日光ぷりん」は、ぷりんに生クリームが入っており、トロトロとした食感を堪能できる。
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■日本では珍しい牛乳も使用
ぷりんに使われている牛乳は、日光霧降高原牧場産で、日本ではまだ希少なブラウンスイス牛乳だ。ブラウンスイス牛はもともとスイスの品種をアメリカで品種改良したもので、乳脂肪分4.0%以上のなめらかで濃厚なコクのある味。
店舗は日光本店のほかに、宇都宮店もあり、季節限定商品も登場する。また一部商品はオンラインショップでも購入可能だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)