YouTuber・ヒカル、公式マーク付きの偽アカ登場で注意喚起　ファンは「悪質」と怒り

人気YouTuberのヒカルが23日、自身のツイッターを更新。公式マーク（認証バッチ）が付いた自身の偽アカウントが存在していることを明かし、注意喚起した。

■“認証済み”の偽アカ

公式マークは、著名人や影響力の大きいユーザーが本物であることを示す証。フォロワー100万人以上を誇るヒカルのアカウントにも、公式マークが表示されている。

そんな中「遂に公式アカウントの偽物が登場していたので再度言っておきます」と報告し、“認証済み”となっているなりすましアカウントの写真を添付した。

プロフィール欄には「企画垢凍結の為再垢作成」などと記されており、フォロワーは7万人以上。騙されている人が多く存在していることが分かる。

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■「公式の価値も意味もない」

9月のツイートで「昔から定期的に各SNSでお金ばらまきますとかそういう僕の成りすましが話題になるんですが　すべて偽物なので気をつけてください。こちら側でも色々対処するようにはしてますが解決までが遅かったり全然追いつかないのでとにかく騙されないようにお願いします」と呼びかけていたヒカル。

今回のユーザーについても「偽物です」と明かし、偽アカの正体は「調べたところによると海外の人の公式アカウントだったのを購入して名前を変えてるみたいです」と説明。「これやとまじで公式の価値も意味もないな…」と、つづっている。

https://twitter.com/kinnpatuhikaru/status/1319634176438484992

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■ファン怒り「悪質すぎ」

異例とも言える事態に、ファンからは「どんだけヒカルさんを落としたいのだろう　海外の公式アカウントを買うエネルギーを他に使った方がいいのに」「それにしても酷い」「悪質すぎると思います」と怒りやあきれる声が。

「公式マーク付きのアカウント売る人いる事にびっくりです　元は有名な方だったでしょうに…そんな売買があるんですね」と、あ然するユーザーも見受けられた。

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（文／しらべぇ編集部・荒井どんぐり）