小島みなみら美女4名、渋谷ハロウィンに物申す 「子供たちの未来を奪わないで」

毎年、渋谷で大きな問題となっているハロウィンのシーズンが今年も到来。渋谷美女4名らに、渋谷ハロウィンをめぐる現状について、大いに語ってもらった。

2020/10/26 07:00


ハロウィン座談会

早いもので、10月も既に後半に突入。あと5日も経てば、コロナ禍初となるハロウィンがやってくるのだが、毎年大勢の若者が集まる東京・渋谷では例年以上に懸念の声が上がっている。

そこで今回は、渋谷に本社を構える芸能プロダクションに所属する小島みなみ小倉由菜八木奈々加美杏奈ら4名に、ハロウィンに対する思いを語ってもらった。


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■ハロウィンとの向き合いかた

ハロウィン座談会
(左から小倉由菜ちゃん、加美杏奈ちゃん、八木奈々ちゃん、小島みなみちゃん)

全く異なるタイプの4名が集結したわけだが、「渋谷ハロウィンに思うところがある」という点は全員共通の模様。まずは、これまでハロウィン当日は「どのように過ごしていたか」を聞いてみる。

小島:私は仮装やコスプレが大好きなので、プライベートで作った衣装をお仕事のイベントに持ち込んじゃったりしてました(笑)。ディズニーのコスプレなんかも大好きなんですけど、次第にキャラクター以外のコスプレにも挑戦し始めて、個人的にはパレードのダンサーさんの衣装コスプレが気に入っています!


小倉:私は女優業を初めて、最初のお仕事がSOD(ソフト・オン・デマンド)さんの渋谷ハロウィンイベントだったので、渋谷ハロウィンには思い入れがあります(笑)。なぜかフランクフルトのコスプレとかしてました(笑)


加美:ハロウィンは毎年めちゃめちゃ楽しんでました! 姉妹でハロウィンパーティーしたり、学生時代も友達と仮装してお出かけしたりしてましたね。


八木:私はプライベートではハロウィンのイベントに参加したことは一回もないです…。でも行事ごとに全く興味ないというワケではなく…、むしろワクワクしてますね。なので当日はお家で過ごすのですが、ハロウィンに因んだお菓子を作ったり、お家の装飾をハロウィン風にアレンジしたりしていました。


関連記事:新しい形が求められる2020年のハロウィン 「コロナ禍でどうするか」を聞くと…

■渋谷ハロウィンのイメージ変化

かみちゃん&おぐゆなちゃん

各々ハロウィンをエンジョイしてきた美女たちだが、昨今の渋谷ハロウィンにはやはり、あまり良くないイメージが強いようだ。

小島:ハロウィンは好きですけど…率直に言うと、今の渋谷ハロウィンは参加したくないですね。


小倉:それすっごい分かります。私も高校生の頃は「渋谷ハロウィン行ってみたいなあ…」って憧れてたんですけど、私が高校を卒業したあたりから、ハロウィンのマナーがどんどん悪くなってきたんですよね…。


小島:そうそう、でも悪い思い出ばかりじゃないんだよね。恵比寿マスカッツ時代、ハロウィン当日に渋谷でライヴをしたことがあったんだけど、帰り道に人混みを掻き分けて歩いていたら足がつってしまって…。そしたら「カオナシ」の仮装をした人が片言で助けてくれたんです(笑)


加美:カオナシ(笑)。助けるときも片言な当たり、ガチ感ありますね(笑)。私も渋谷ハロウィンに遊びに行った経験あるんですけど、今の度を過ぎたハシャギかたは苦手ですね…。あっ、ちなみにアイスクリーム屋さんのコスプレしてました!


───ハロウィンイベント未経験の八木さんには、どんな仮装が似合いそうですかね?

加美:ホラーっぽくアレンジしたJK制服姿は絶対似合う!


小倉:やっぱり『魔女の宅急便』のキキとかじゃない? 半端なくかわいい魔女になりそう…。


小島:私はむしろ、コスプレを見た人たちの会話の糸口になるようなコスプレが良いと思うな…。「醤油」とか。「何で醤油なの!?」みたいな感じで、その場を盛り上げてほしい(笑)


八木:(めっちゃ戸惑い気味に)皆さんありがとうございます…! どれもいつか挑戦してみたいな(笑)

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