『イッテQ』イモトの“異変”を捉えた場面に賛否 「放送する必要あった?」
イモトアヤコが、奄美大島の伝統漁を体験。しかし、視聴者からは船上での一部映像に「放送する必要はあったのか」と疑問の声が…
26日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、「珍獣ハンター」ことイモトアヤコが、鹿児島県にて伝統漁を体験。その中で、視聴者から番組側の対応に疑問を呈する声が上がる場面があった。
■漁船に乗って伝統漁を体験
同日の放送では、「ジャパンツアー」として訪れた鹿児島県にて、奄美大島の伝統漁「追い込み漁」を体験したイモト。
番組スタッフらと漁船に乗り込み、現在も行われている漁のやり方や、使用する小道具などの説明を受ける。水中では漁師たちの抜群のチームワークが光り、全長約50メートルの網がテキパキと設置されていく様子に、現場でも感嘆の声が上がった。
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■心配したスタッフが声をかけると…
その後画面には、船の手すりにつかまりながら、体を半分ほど海に浸けるイモトの様子が映される。
異変を感じた番組スタッフが心配し「あれ、イモトどうした?」と声をかけると、イモトは「ちょっとカメラが来た…」と焦りつつ、「放尿!」と声を張り上げて状況を説明。
この一連のやり取りに、ロケに参加した漁師の男性も思わず「かわいそう…」とつぶやいていた。
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■「放送する必要あった?」の声も
イモトもカメラが回っていないタイミングを見計らって済ませようとしていた様子が見て取れることから、このシーンがあえて放送されたことに、一部視聴者からは疑問の声があがっている。
インターネット上には「イモトのシーンいる? 放送する必要あった?」「女性にわざわざ聞くなって…芸人でも一女性として言いたくないだろ」「イモトかわいそうに、全国に流れたじゃん」といった声がつぶやかれており、心配したスタッフが駆け寄ることはあっても、それをわざわざ放送する必要はなかったのではないかと、疑問に感じた視聴者は少なくなかった様子だ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)