広島のバラおじさまが作る「バラスムージー」が優勝レベルにウマかった

広島を舞台に行われている大型観光キャンペーン「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」。まず最初に向かったのは…

2020/10/28 07:00


広島県の瀬戸内エリアに観光客を呼び込むため、10月1日から12月31日まで行われている「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」。

「ミタイケンひろしま」をスローガンに、地元の魅力をさらに感じてもらえるよう、県、市町村、観光連盟、JR西日本などがスクラムを組んだ大型観光キャンペーンだ。


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■少々クセのある穴場スポットが

広島旅行するならこの秋冬が特にオススメ…ということで、10月下旬、各メディアの記者を対象にしたプレスツアーが開催され、しらべぇ記者も東京から急遽広島入り。

現場先で出会ったのは“少々クセがある”ものの、超濃厚でインパクト大、絶対に記憶に残るという穴場スポットの数々。その様子を数回の記事に分けて紹介していきたい。

朝6時30分、東京駅から新幹線に乗り、約3時間半後。広島県内主要駅の一つである「福山駅」に降り立った。そこからバスで30分、到着したのはマチモトバラ園


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■香り活かした飲み物やスイーツ

コチラのダンディな社長・町本義孝さんは、食用バラの有機無農薬栽培を行なっており、咲いたバラの花から独自技術でエキスを抽出し、バラティー(茶)、バラジャム、バラジュース、バラスムージー、バラアイスなどの材料に利用している。

どれもハーブティーのようなバラのエレガントな香りが漂っており、ほのかな甘みが特徴だ。スイーツやドリンクとの相性も良く、後味はさっぱりしている。

スムージーは、摘んだバラの花びら、牛乳、甘みを加えるためバラジュースの原液、そして氷。これをシェイクするとクリーミーで香り高い、まるでハーブティーのようなフレッシュな香りのスムージーが誕生する。非常に飲みやすく、バラの残り香がなんとも高貴な一杯だった。

このスムージー、正直、量が足りないくらいウマかった…。毎日飲んでいたら体臭がバラの香りになっているかも…と勝手に考えるほど、バラエキスがつまっていた。

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■無添加、無着色の魅力
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