「マスク不足は解消」最も多いのは60代男性 店舗で見かけるようになり
新型コロナウイルスの流行で、マスクを買えない状況が続いた。マスク不足は、解消されているのだろうか。
■使い捨てを洗って使用
マスクが手に入らないために、手作りする人も多くいた。
「どこに行っても使い捨てのものは買えなかったため、早めに手作りの布マスクに乗り換えた。マスクの供給が安定してからも、引き続き布マスクを使っている」(30代・男性)
使い捨てマスクを、洗って使用している人も。
「マスク不足のときに、使い捨ての不織布マスクを洗って使う習慣が身についた。マスク不足が解消された今でも、洗って何度か使うようになってしまっている」(30代・男性)
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■マスクで儲かると思い
マスクが商売になると思い、手を出した小売店も多く見られた。
「たまに通りかかる小さな洋服店が、マスクの販売に手を出していた。一時期は3,000円くらいの強気な価格設定だったのに、今では在庫処分なのか350円になっている」(20代・女性)
「儲かると思って手を出した小売店は、マスク不足が解消したせいで気の毒な状況になっている。購入する側としては、価格が下がったほうがうれしいのだけれど」(30代・男性)
手に入りやすくなったために、マスク不足は解消されていると感じている人が多いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)