40代女性の3割が「社会人になって5回以上転職」 ライフステージの変化で
一つの会社に勤め上げる時代は終わり、転職をする人は増えている。5回以上転職した人は、どれほどいるのか。
一つの会社に勤め上げる人は減り、転職はめずらしいものではなくなった。しかし転職回数が多い人に対しては、評価が分かれるところだろう。
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■「社会人になって5回以上転職」2割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女734名を対象に調査したところ、全体の18.7％が「社会人になってから5回以上転職した」と回答した。
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■ライフステージの変化で
性年代別では、40代以上の女性が高い割合になっている。
ライフステージの変化により、仕事を変わる女性も多いようだ。
「結婚や出産など、ライフステージが変わる度に仕事を辞めていた。そして落ち着いたら仕事を探すのを繰り返していたために、転職回数が多くなっている」（40代・女性）
「子育てに加えて、夫の転勤などで転職せざるを得ないときがあった。状況によって仕事を変えているうちに、結果としていろんな職種を経験できた」（40代・女性）
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