松中信彦氏、『サンデーモーニング』で自分に喝 張本勲氏のフォローに称賛も
巨人の引き分け優勝から、話は過去の松中氏へ…
■張本氏がフォロー
松中氏は「クライマックスで2004年からなかなか勝てなくて、この年も本当にみんな緊張感のなかでやって。誰よりも一番僕が嬉しかったんですね」「クライマックスだったので、もう表の時点で勝ったという話を聞いてたので、裏もなくこれで終わるのかなと思って、真っ先に出ていったらちょっと違った。これは喝です」と話す。
自分に喝を入れる様子を見た張本氏は「やっぱりそれだけ松中がね、必死で勝ちたいという気持ちが強かったんだと思いますよ。これは喝なんかじゃないんだけどね、本当は」とフォローした。
関連記事:上原浩治氏、張本勲氏のMLB野手「日本に帰って」発言に反論 内容に称賛集まる
■スポーツマンらしい言動
かつての過ちに喝を入れた松中氏に「自分に喝を入れるのは潔い」「言い訳を一切しなかったのは良かった」「自分に厳しい姿勢はいいね」と評価の声が。
またフォローした張本氏には「優しい」「後輩に慕われている理由はここかも」との声が。一方過ちを「掘り起こした」番組には「わざわざミスを晒さなくもいいのでは?」「せっかく出てくれたのに…」と憤る人もいた。
勘違いを放送した番組の真意は不明だが、それを指摘されても動じず、自分に喝を入れた松中氏と、フォローした張本氏。どちらもスポーツマンらしい言動だった。
・合わせて読みたい→『サンデーモーニング』張本勲氏のマイクに謎の鈴音 違和感の声続出
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)