V6・井ノ原、コロナ禍で青春奪われた生徒に涙のエール 名言に胸打たれる視聴者も
コロナ禍で学生生活を大きく狂わされてしまった学生たち。彼らを思ったV6の井ノ原快彦が、3日放送の『V6の愛なんだ』で涙を浮かべた。
3日夜、V6による年に一度の特番『V6の愛なんだ2020』(TBS系)が放送。メンバーの井ノ原快彦が、コロナ禍で青春を奪われた生徒を思い、声を震わせながら涙を浮かべる場面があった。
■学生たちを「応援」
今回の番組趣旨は、コロナ禍で青春を奪われた学生を、V6が「今、出来るカタチ」で応援するというもの。井ノ原が涙を浮かべる一幕は、番組のラストを飾る一大企画「青春パフォーマンスリレー」で訪れた。
V6メンバーは別々の中学・高校を訪問し、それぞれが各校の部活とパフォーマンスを展開。これを6校同時中継でリレーにし、学生とV6の合同パフォーマンスを完成させていく。
井ノ原は神奈川県の中学校を訪れ、同校のクラシックギター部とともに演奏をすることに。他のメンバーも、和太鼓やジャグリングなど、多種多様な演目に挑んでいくこととなった。
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■壮大なパフォーマンスを展開
6元中継での合同パフォーマンスとあって、学生とメンバーは猛練習を重ねていく。いよいよ迎えた本番当日の映像からは、各校にかなりの緊張が漂っている様子が分かる。
そしてリレーがスタートすると、まずは吹奏楽部とマーチングバンド部が演奏でコラボ。中継だが息はぴったりで、クラシックギター部、和太鼓部、ジャグリング同好会、ダブルダッチ部も、V6メンバーと壮大なパフォーマンスを繰り広げていく。