シャープ、暖房も試運転が必要と呼びかけ　暖かい風が出ないときは…

大手家電メーカーのシャープが4日、公式ツイッターを更新。冬本番を前に、暖房の試運転をするようユーザーに呼びかけた。

■32℃で10分暖房運転

朝晩に加え、日中の冷え込みも厳しくなってきた昨今。同アカウントは、冬本番を前に暖房の試運転をするよう呼びかけた。

試運転の方法は、「32℃で10分暖房」を運転するというもの。10分経っても暖かい風が出ない場合は「フィルターのお手入れ」「室外機が塞がれていないかチェック」をするようポイントをまとめている。また、シャープの公式サイトには、ランプ点滅やエラー表示が出た際の故障を診断できるページもあるそうだ。

試運転をする前にリモコンが見つからない人に関しては、「がんばって探して」とコメントしている。

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■何かあればメーカーのサポートページへ

別のツイートでは、「なにか問題があれば各メーカーのサポートページをご確認ください。そこで解決することが多いです」「リモコンのスペアなども、たいてい購入できますよ」とつづっている同アカウント。

リプライ欄には、試運転の呼びかけに対して「すぐやります！　ありがとうございます！」と反応するツイッターユーザーが続出し、なかには「リモコンの電池ストックも要チェックですね」と新たなチェックポイントを挙げる人も見られた。

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■暖房器具はエアコンがNo.1

夏に続き、冬も大活躍するエアコン。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に、使用する暖房器具について調査を実施したところ、全体の53.9％もの人が「エアコンを使用する」と回答している。

夏は問題なく起動していても、冬に突然動かなくなる可能性も考えられるだろう。この呼びかけをきっかけに、自宅のエアコンをチェックしてみても良いかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）