「ZARA」も『鬼滅』にあやかる? 子供が思わず引き寄せられる新作が…
「鬼滅の刃」が空前のブーム。ZARAに行くと、その鬼滅を思わずイメージさせる商品が…
■偶然か意図的か
ZARAは、日本国内だけでも約100店舗、関連ブランドを含めると世界で約7,000店舗を展開しており、200人以上のデザイナーによって1シーズン3万以上のモデルがデザインされていると言われる。
さすがに海外のデザイナーが「鬼滅」ブームを参考にしたとは思えないが、他の新商品がベージュやカーキなど落ち着いた秋冬っぽいトーンの物が多い中、これだけ夏をイメージするビビッドな色味というのは気になるところ。
無関係とは思いながらも、この場所にあえて陳列したという銀座店スタッフの脳内には「無意識ながら炭治郎の姿があったのでは」と思えてきたのである。
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■ファミリー層は反応
または、鬼滅のことで頭がいっぱいの記者の脳内にその意識があったのだけかもしれない。
前述の女の子のママは「そうね、炭治郎ねぇ」と愛娘に答えていたが購入することはなかった。ただ、ファミリーも多く訪れる店舗ゆえ、一定の効果はありそうだとも感じた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)