SNS映え抜群の「青い富士山カレーパン」が最高金賞受賞 開発秘話をメーカーに直撃
担当者が会社に直談判してまで完成させた「青い富士山カレーパン」。その熱い想いとは…
■担当者が会社に直談判したのがキッカケ
一見すると甘いメロンパンのように見えるが、中身は青いレトルトカレーが入っており、「しっかりとしたカレー感」が味わえる。別バージョンとして、辛口の「赤い富士山カレーパン」もある。
このカレーパンを発売している「富士山プロダクト」は、2年前に担当の芦澤氏が熱い想いのもと、会社に直談判して作った組織。芦澤氏ひとりで商品の考案から製造場探し、販売・販促等のすべてを行っている。
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■期間限定配送無料キャンペーン実施中
「青い富士山カレーパン」は大変な手間がかかるため、1個450円という破格の値段設定だ。しかし、山梨県内の販売スポットでは毎日午前中に完売してしまうほどの人気ぶり。
また、山梨県の公式ネットショップ「富士の国やまなし特産品モール」で通販も行っている。現在は2~3日待ちで発送できる状態だという。1個からの配送を受け付けており、11月末までは「期間限定送料無料キャンペーン」を実施中だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)