米ファイザーの新型コロナワクチン、9割以上に効果確認 期待の声相次ぐ
米ファイザー社が新型コロナウイルスワクチンの治験結果を公表。期待の声が続出する中心配も…?
■喜びや期待の声相次ぐ
突如現れた希望の星に、明るいニュースに「マジですごい! 日本でも本格的に寒くなる前に使えたらいいな」「本当に効果あるなら大きな転換点になるかもな」と歓喜・期待のコメントが続出。
さらにこのニュースを受け、ファイザーの株価は大幅に上昇。これからもまだまだ上がるのではないかと言われている。
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■心配する人々も
米ファイザーの日本法人であるファイザー株式会社は、2015年に抗がん剤などの重い副作用212例の報告を怠ったとして、厚生労働省から医薬品医療機器法に基づく業務改善命令を受けた過去もある。
そういった過去の例を覚えている人やワクチンの開発を急ぐ世界的な世論を踏まえ「副作用とかは心配」「早くできてほしいけど試験はちゃんとやってほしい」といった意見も散見された。
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■完成したら日本にも供給
日本政府はファイザーと供給を基本合意しており、来年6月末までに6,000万人分を供給される予定となっている。
実際に緊急使用許可が出るのはいつになるかわからないが、ファイザーが開発に成功した場合は日本でも使用できるようになるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)