『スッキリ』携帯のシャッター音めぐり議論　「いつのネタだよ…」と指摘も

10日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）にて、携帯電話のシャッター音をめぐる企画を実施。視聴者が聞き取った音声に、差が生じる結果となった。

 

■懐かしのガラケー…！

今回注目が集まったのは、15年前に発売されたdocomoの携帯電話「SH902i」のシャッター音。こちらの音が鳴った後にとある音声が聞こえるのだが、この聞こえかたが「人によって違う」ということで、現在再び話題になっているそう。

夏休み中の水卜麻美アナウンサーに代わって番組MCを務める岩田絵里奈アナウンサーは、真っ赤な携帯を何度か操作してみる。すると「カシャッ」という懐かしのガラケー音と共に、「撮ったのかよ！」という男性の声が流れ始めた。

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■人によっては「エーアイアイ」？

「通ったのかよ」に聞こえた近藤春菜を除き、加藤浩次をはじめとするスタジオ陣も満場一致で「撮ったのかよ」と聞こえたそう。

しかし音の圧縮で音質が低下し、携帯のスピーカーから出る音は小さくなり、「子音」が沈んで聞き取りにくくなるという特徴が。その影響もあり、こちらの音声が「撮ったのかよ」でなく、「エーアイアイ」と聞こえる人も少なからずいるようだ。

番組が視聴者投票を行なうと、「撮ったのかよ」には約9万4,000票が集まり、「エーアイアイ」は約3万9,000票という結果になった。

また一部の視聴者からは「いつのネタやってるのよ…」とツッコミの声も少なからず上がっている。