市販アイスの7倍、「抹茶の濃さ世界一ジェラート」が話題 開発の秘密をメーカーに直撃
世界一濃いプレミアム抹茶ジェラートの秘密。業界の限界を突破してしまったこだわりとは…
■契約栽培100%原料を使用
一般的に抹茶アイスには宇治抹茶が使われているが、宇治抹茶の規格はお茶どころ京都・宇治だけでなく、京都の北部産地や近隣の三重県、滋賀県、奈良県産のお茶が使用される場合があるそうだ。そのため、品質の良し悪しがピンキリで抹茶アイスの品質もさまざま。
ななやの抹茶ジェラートは、産地を静岡県藤枝市北部の山間地に限り、大地の土壌や栄養価、ミネラル分を徹底的に分析した契約栽培100パーセントの原料を使用している。
本格石臼挽き抹茶工場で毎日挽きたての抹茶を、ジェラート工場にすぐに運び出して製品化。ジェラートの目に見えない小さな空気のつぶつぶの中に、挽きたての香りを閉じこめてある。
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■ふるさと納税でも大人気
公式サイトで通販も行っているが、そこでの一番人気は人気の味くらべ「濃い抹茶アイスのセット」だ。
No.1からNo.7までの抹茶ジェラート、藤枝ハイボールジェラート、ミシュラン店のお茶も入って5,100円(送料・税込み)。ふるさと納税返礼品としても大人気となっている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)