GACKT、11年前のPVが『鬼滅』鬼舞辻無惨にそっくり？　検証動画が話題に

歌手で実業家のGACKTが、12日に自身のツイッター及びYou Tubeチャンネル『がくちゃん』を更新。公開された”ある検証動画”が、ネット上で注目を集めている。

■なりきり姿が話題に

前回の企画にて、『鬼滅の刃』で最後の敵として描かれる「鬼舞辻無惨」のコスプレ姿を披露したGACKT。同作品の劇場版テーマソングである『炎』を歌ったところ、「完全に無惨様」「そっくり」と話題になっていた。

それを受け、今回考えられた企画は「GACKTが無惨なのか？　無惨がGACKTなのか？」というもの。前回企画時に寄せられたコメントの中に、ある曲のPVが鬼舞辻無惨に似ているというものがあり、果たして本当なのかを検証する運びとなったのだ。

【検証１】GACKTが無惨なのか？無惨がGACKTなのか？【雪月花-The end of silence-】をアップした。

視聴者の疑問を検証だ！https://t.co/V0PIF9u4Xp pic.twitter.com/m5xtBl3NGZ

— GACKT (@GACKT) November 12, 2020

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■パーマがかった前髪

その曲とは、いまからおよそ11年前に発表された36thシングル『雪月花〜The end of silence』。GACKTは今回の動画の中に、この曲のPVを入れ込むことで、視聴者に検証を促した。

降りしきる雪の中、椅子に座ったGACKTが髪を振り乱しながら歌うという内容なのだが、伏し目がちな表情やパーマがかった前髪、黒を基調とした背景などは、鬼舞辻無惨のイメージと被るところがあるのかもしれない。

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■別の曲を推す声も

動画の最後には「無惨様…ですか？」とファンに問いかけたGACKT。これに応じるように、ネット上では「GACKT様が無惨様に似ているのではなく、無惨様がGACKT様に似ている」「鬼舞辻氏本人が歌ってるのかと思った…」といった反応が。

一方で、往年のファンと思われるアカウントからは「『罪の継承』のほうがそっくり」「『EVER』での検証もお願いします」と別の曲に言及する声なども見られた。

『鬼滅の刃』が実写化した場合の配役が話題になった際には、「鬼舞辻無惨役にぴったり」と多くのファンに推されたGACKT。今回の検証企画を受け、第2弾を望む声が早くも上がっている。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）