驚異の顔面偏差値・立野沙紀 グラビア挑戦に「やらない」の選択肢はなかった
グラビア挑戦で一気に注目を集める立野沙紀にインタビューを実施。浴衣のカットのテーマが最高だった。
■イメージは付き合って半年くらい
―――もちろん全カット素晴らしいのですが、カレンダーの中で特にお気に入りのカットを強いて挙げるとすれば、何月を選びますか?
立野:グラビアでは水着を着ることが多いので、浴衣のカットがお気に入りです。衣装を決めるときに、スタッフさんから「沙紀ちゃんが着たいものを提案してください」と言ってもらったので、季節感を感じられると思って、浴衣のカットを作らせていただきました。
―――浴衣のカットはどのようなテーマで撮影したのですか?
立野:浴衣といえば、花火大会のイメージがあるので、好きな子と花火大会に行く前の時間ですね。私と花火大会の当日を過ごしたら…っていうテーマです。
―――ちなみに、細かいシチュエーションになるのですが、立野さんとどのような関係性の花火大会を妄想させてもらったらよろしいでしょうか? まだ付き合う前? それとももう付き合っているのでしょうか?
立野:うーん、そうですね〜(笑)。イメージとしては付き合って半年くらい。もうお互いに初々しさはないけど、まだ全部が当たり前ではない感じで妄想してください(笑)。
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■「沙紀ちゃんは色気がないから…」
―――11月は舞台『左ききのエレン』にも出演されます。立野さんが演じる岸あかりはモデルなんですよね?
立野:そうなんです。しかもスーパーモデルなんです…! これまでも舞台で強い女性を演じることは多かったんですけど、あかりはその中でも一番強くて、指先まで仕草の一つひとつが色っぽい。
モデルとしてステージに立つとかっこよくて、ファンから大歓声を浴びるけど、プライベートではだらしなくて、周りを巻き込むお騒がせガールで、自分の中でも挑戦になる役です。
―――指先まで色っぽい役ということですが、立野さんは普段「色気がある」と言われるほうですか?
立野:演出のIZAMさんに「沙紀ちゃんはあんまり色気がないから…」って言われてるくらい、色気がないほうです(笑)。色っぽく見せるための稽古を付けてもらったのですが、「IZAMさんやります?」ってくらい、IZAMさんのほうが色気がありました(笑)。
■エレンが絵を描くシーンに注目
―――立野さんがどこまでIZAMさんの色気を吸収することができたのか、舞台本番が楽しみです(笑)。では最後に、舞台の見どころを教えてください。
立野:『左ききのエレン』は、ステージ上でプロジェクションマッピングを使ったり、オープニングソングやダンスがあったりと、いろんな演出があって、見応えがある舞台になっています。プロジェクションマッピングを使った、エレンが絵を描くシーンは衝撃的だと思います。すごくカッコいいです。
主人公の光一とエレンが切磋琢磨しあって、刺激を受けながら成長していくストーリーで勇気をもらえる作品になっているので、世の中が大変な状況ではあるんですけど、ぜひ会場に観にきてほしいです。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)