前澤友作氏、フォロワーにアイデア求める 「詐欺できないお金配りを」
前澤友作氏が偽アカウントの詐欺対策へ。ハッシュタグでフォロワーに意見求める。
15日、ZOZO創業者で現在はスタートトゥデイ社長・前澤友作氏が、ツイッターを更新。前澤氏のお金配りを発端としてツイッターで横行している詐欺をできないようにしたいとフォロワーにアイデアを求めた。
■アイデアや意見を募集
前澤氏は、「善意のお金配りを装って悪いことをする人が後を絶たないなので」と現状を明かした。
そんな状況に対し、「絶対に詐欺のできないお金配りの場を作ることにします」「配りたい人にとっても配られたい人にとっても安心安全で正しくやり取りできる場にします」と宣言。「#お金配りの場」というハッシュタグを使い、アイデアや意見を募ることにしたようだ。
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■公式マークつきの詐欺も出現
最近では、人気YouTuber・ラファエルなど有名人を名乗り、「フォローRTした人にお金を配る」といったツイートをするアカウントが出現している。
有名人を名乗ってフォロワーを増やす行為自体は昔からあるが、公式マークをつけた偽アカウントが出始め、困惑している人も多い。先月には前澤氏も言及している。
こういった手法でフォロワーを増やし、最後にアカウントを売買するというビジネスや振り込むといって個人情報を引き出すという詐欺が横行している。
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■ハッシュタグに意見集まる
前澤氏が募ったハッシュタグには「専用のアプリはどうでしょうか」「会員制にしてみるのは?」「配る側が先払いにする」など様々な意見が寄せられている。
一方で、「フォロワー数とか見てきめる」「前澤さん以外は信用してない」と前澤氏が解決したい問題とは関係こそないものの、個人のスタンスを投稿している人も散見された。
お金配りに批判的な人もいるが、参加したい人が参加すればいい話だろう。お金配りに関する詐欺も多くみられる以上、応募するのであれば細心の注意を払いたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)