髙田延彦が公開した“戦犯”動画にファン熱狂 「よく見せてくれた」
「誰が言わなくたって俺は戦犯だな」。髙田延彦が当時の試合について並々ならぬ心境を語った。
元総合格闘家でタレントの髙田延彦が、自身の公式YouTubeチャンネルにて、1997年10月11日に開催された世紀の一戦「ヒクソン・グレイシーVS髙田延彦」の秘蔵映像を公開。
23年間眠っていた当時の裏側が次々と明らかになっており、プロレスファンの間で話題沸騰となっている。
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■死刑台に向かうようだった
現在同チャンネルにアップされているヒクソン・グレイシー戦に関する動画は3本。
後に、髙田自ら「死刑台に向かうようだった」と表現した、全国のプロレスファンの視線が注がれたリングでの戦い、その前後にどんなストーリーがあったのかが映像で公開されている。
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■当時の思いを回顧
13日にアップされた「【A級戦犯】23年前「10.11」ヒクソン戦の真実を髙田が初めて語る! 後編」というタイトルの動画では、一方的な負け方で試合内容からも批判が集まった当時について「試合のゴングがなってから終わるまで、自分がパフォーマンスしたことで自分自身が実感できる。俺は戦犯的な負け方をしたんじゃないかって」と回顧。
「罵声の中を俺は、このリングから、みんなの視界から消えていく。誰が言わなくたって俺は戦犯だな」と、並々ならぬ心境を語った。