10代男性の2割が幽体離脱の経験あり 「寝ぼけていただけ」と批判の声も
幽体離脱は、自分の体から魂が抜け出たような感覚を指す。幽体離脱の経験者は、どれほどいるのだろうか。
幽体離脱は、体から魂が抜け出すことによって起こるとされている。しかしこれはオカルト的な視点の話なので、信じない人も多いのかも。
画像をもっと見る
■「幽体離脱の経験あり」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の8.5%が「幽体離脱をした経験がある」と回答した。
関連記事:睡眠中にビクっとするのはなぜ? 多くの人が経験する現象をチコちゃんが解説
■自分の体を客観的に見ている
性年代別では、10代から20代の男性が高い割合になっている。
自分の体を、客観的に見ていた経験を語る人が多い。
「人に言ってもまったく信じられないけれど、一度だけ幽体離脱のような経験をしたことがある。自分の体を客観的に見ていて、宙に浮くような感覚だった」(20代・女性)
「寝ていると、自分の体から抜け出した感じになった。横になっている自分を見て、すごく怖くなったのを覚えている。ただ人に言うと、『夢じゃないの?』と言われる」(10代・男性)