自分はポジティブだと思うか調査した結果… 年代・男女で異なる意識が判明

暗くなりがちな世の中。自分をポジティブだと思っている人は…

2020/11/18 09:30



■地域別でも傾向

さらに地域別に見てみよう。

ポジティブを自覚する人が最も多い地域は北陸で41.9%。一方で、自分がポジティブだと感じている人が最も少なかったのは四国。温暖で海や山の幸が豊富な地域なのだが…。


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■ポジティブな人の声は

「自分はポジティブに生きている」と話すのは、30代女性のNさん。

「元々何事に対してもネガティブだったのですが、なるべく前向きに物事を考えるように変えた。ネガティブ思考になると、たとえ人に褒められても素直に取れず、不安な要素に納得してしまい、どんどん気持ちが暗くなってしまう。


不安な要素でも前向きに捉えてポジティブに生きることで、余計な疲れを感じなくなった。『勘違いしている』と言われることもありますが、暗く生きるくらいなら、たとえ勘違いでも、自分はポジティブに捉えて生きていく」


前向きになりにくい世の中だが、ネガティブ思考では気持ちが暗くなってしまう。小さなことでも、物事をなるべくポジティブに捉え、厳しい世の中を乗り切っていきたい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10~60代の男女1,789名 (有効回答数)
性格ネガティブ調査四国ポジティブ北陸
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