60代男性の半数が「冷静な対応できる」 実際にはできていないことも

いざという時には、冷静な判断をしたいものである。しかしながら慌ててしまい、対応できないこともあるだろう。

2020/11/23 19:00



■仕事でパニックに

一方で冷静な対応ができずに、困っている人もいる。

「私は決断力がないので、仕事でもいつもと違うことが起きるとパニックになってしまう。先輩の助言をもらうのがいつものパターンで、頼ってばかりで申し訳ないと思っている」(20代・女性)


「昔から虫が苦手で、小さなものでも出てくると大騒ぎしている。会社でも情けないところを見せてしまっているので、もっと虫を見ても冷静でいたいのだけれど…」(30代・男性)


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■冷静な対応できていないのに

冷静な対応ができない人が身近にいて、困っているという人もいるようだ。

「うちの夫は、自分ではものすごく家族を引っ張っていると思っている。ただ的外れなことも多く、私がフォローしていることもある。本人は、まったく気づいていないけれど」(30代・女性)


「上司はトラブルに弱く、すぐオロオロしている。上の人が冷静でないとこちらも戸惑ってしまうので、もう少し落ち着いてほしいと思う」(20代・女性)


冷静な判断ができるようになるには、場数を踏む必要があるのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)
調査対応
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