日本一高い駐車場で2時間駐車 自販機と併用で1万3000円超えも夢じゃない

日本トップクラスの利用金額を誇るコインパーキングの隣には、同じくトップクラスの金額の缶コーヒーが販売されていた。

2020/11/23 05:45



■コーヒー1杯640円…で済まなかった

渋谷のパーキング

今回、記者は実際に渋谷一丁目まで赴き、現地の様子をウォッチ。やはりツイートの通り、「10分/600円」設定の看板がそこに立っていた。

ブルーボトル羊羹

ブルーボトルの自販機も確認できたのだが、よくよく見ると640円が最高額ではないことが判明。例えば抹茶の羊羹は1,728円、ロゴがあしらわれたカップは3,520円で販売されている。

ブルーボトルカップ

つまりこちらの駐車場を2時間利用し、お土産にコーヒー1本と羊羹1セット、カップを1つ買えば、総額は13,088円となるのだ。


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■都内の他の駐車場は…

錦糸町パーキング

なお、駐車場の金額を聞いて「都内はどこもそれくらいなのでは…?」と訝しんだ人もいるのでは。参考までに東京・錦糸町で見かけたコインパーキングの値段設定は20分200円で、渋谷一丁目のパーキングの6分の1の金額。24時間利用した際や、夜間利用の最大金額も設定されている。

浦和パーキング

また、都心へのアクセスにも優れた埼玉県・さいたま市浦和区になると、30分で200円、24時間の最大料金は1,100円とさらに安くなる。浦和で駐める、いつものパーキング。ドライバーにとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う。

・合わせて読みたい→日本一うまいアメリカンドッグが埼玉県に? 行ってみたらその理由がわかった

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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