自分好みにマシマシできる「デカ盛りパフェ?」が話題 店主のこだわりを直撃

飲食業界に逆風が吹く中でも大行列ができる店が話題。その秘訣とは…

2020/11/23 09:30


菅首相のGOTO見直し発言を受けて、茨城県は消費喚起策「GOTOイート」・プレミアム付き食事券の新規発行を一時停止すると22日に発表した。会見で大井川知事は「いったんアクセルを踏むのを止める」などと述べた。

そんな逆境の中でも、大阪の喫茶店の「デカ盛りパフェ」が大人気となっている。


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■店主の細やかな配慮も人気の秘訣

大阪市・地下鉄恵美須町駅徒歩6分の場所にある喫茶店「ポミエ」。連日大行列ができる超人気店で、22日は午前11時の開店前から100人が並んだ。女性にも大人気で、客層の半分は女性だという。

デカ盛りカレー
(写真提供:ポミエ)

女性に対しては、テーブル席でもなるべく相席にならないように配慮するなど、「ひとりでも気軽に入れる雰囲気づくり」を店主が心がけている。


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■大盛りは米3合使用

SNS等で話題になっているのが「デカ盛りパフェ」だが、喫茶店ということもあり、店主がそう呼んでいる。並盛りでも米1.5合を使用し、大盛りだと3合になる。丼系には、並盛りで玉子を4個、大盛りには玉子6個使用。

デカ盛りパフェ
(写真提供:ポミエ)

この店の特徴は、自分の好みに応じてラーメン二郎のようにマシマシができること。カツ丼に唐揚げマシや玉子マシなどの自在なオーダーが可能だ。初めてきた客は、このオーダーの仕方に戸惑うこともあるという。

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■先代の想いが受け継がれた大盛り
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