小池都知事、会見で何度も咳き込み… 藤井貴彦アナの言葉に「よく言った!」
咳き込む様子が話題になった25日の小池百合子都知事の会見。生中継を見た藤井貴彦アナウンサーは…
東京都の小池百合子都知事は25日に臨時会見を開き、東京23区および多摩地区の市町村で酒類の提供を行なう飲食店とカラオケ店に対して、営業時間の短縮を要請すると述べた。
その中で、何度も咳き込む様子が話題になったのだが、同日放送の『news every.』(日本テレビ系)での藤井貴彦アナウンサーの言葉に反響が相次いでいる。
■咳き込みを撮影する姿に批判
これまでの会見でも咳き込む様子が話題になっていた小池都知事。この日の会見でも何度か咳き込み、その姿を撮影した記者陣に「咳をするたびに撮らないでくださいませんか」と厳しく言い放つ場面があった。
SNS上では「咳した瞬間の写真いる?」「カメラマン失礼じゃない?」と批判の声があがっている。
関連記事:『東京アラート』って何? 東京都に疑問をぶつけてみたら想定外の回答が
■「お互いに思いやりをもちながら」とフォロー
その他にも、「空気が乾燥してるのかな?」「咳を止めたいという気持ちとは裏腹に咳が出ちゃうんだよね」「咳くらい出るでしょ」といった声もあがっており、小池都知事の体調を心配する声も相次いでいる。
番組では会見の様子を生中継していたが、藤井アナは小池都知事が咳き込んでマスクを着用していたことに触れ、「日常で私たちもこういうことがよくあります。単に咳き込んでしまう場合もありますので、『普段の体調を整えなければいけない』というプレッシャーがあると思いますけれども、皆さんも気遣いをもちながら、お互いに思いやりをもちながら生活をしていきたいと思います」とコメントした。