ドンキ、意外にも今年がブラックフライデー初参戦 「安さの殿堂」は伊達じゃない
「安さの殿堂」として名高いドン・キホーテでも、ブラックフライデーを開催。実際に現地へ行ってみると…。
■めちゃくちゃ安いけど注意も必要
前述の通りドンキは店舗ごとの特色が強いため、「同じドンキだし…」という気持ちで一緒くたにするとテイストの違いに驚かされる。日替わりセールの商品や福袋の内容も店舗によって大きく異なるため、店を訪れる前に、店舗ごとのキャンペーン内容を公式HPから確認しておくのがベターだろう。
渋谷のMEGAドンキ店舗では家電を中心にかなりお得な福袋を販売していたが、購入前には注意が必要。例えば26日に店舗を訪れた際には、Panasonicの液晶テレビなどを含む福袋を発見したが、サイズは43型と40型のみとなっており、サイズ感で商品を選びたいユーザーにとってはやや選択肢が窮屈な印象だ。
ヤマダ電機など、大手家電量販店で販売している商品と比較すると、「1つ前のモデル」の家電も存在するよう。この辺りは「最新モデル」を選ぶか、「安さ」を選ぶかでユーザーごとに好みが分かれるであろう。
関連記事：『ドンキ』が頼れる味方を無料開放 「買い物後」の救世主だった
■対象商品以外もスゴかった
しかし、ドンキの長所といえばその安さ。同店ではブラックフライデーと関係なく、常時開設されている「オフプライスSHOP」なるフロアがあるのだが、こちらでは通常価格から70%オフとなった商品も珍しくなかった。
ブラックフライデーにドンキを訪れる際は、「対象外の商品も驚くほど安い」ということを念頭に置いて買い物をすべきかもしれない。
・合わせて読みたい→ドンキ店頭から突然消えたモノ 店員は「もう置かない」とキッパリ
（取材・文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）
この記事の画像（7枚）
