『スッキリ』配偶者を「嫁」と表現した企業が炎上 加藤浩次の意見に反響

靴下メーカーが公式SNSで「嫁」と書いて炎上。夫が配偶者のことを「嫁」と呼ぶことに問題はあるのかという問題に加藤浩次が切り込んだ。

2020/12/01 14:05


極楽とんぼ・加藤浩次

タレントの加藤浩次が1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。夫が配偶者のことを「嫁」と呼ぶことの是非についてコメントし、反響を呼んでいる。



■配偶者の「嫁」呼び、気になる?

靴下メーカーの公式ツイッターが夫婦の日常のやり取りをツイートした際、配偶者のことを「嫁」と書いたことで批判が殺到。「不適切だった」と謝罪する事態にまで発展した。

番組では、夫が「嫁」と呼ぶことについて、既婚女性たち100人に調査を実施。「気になる派」の女性からは「上下関係があって、主人とか嫁とか対等な関係ではない感じ」「立場的に私のほうが強いから旦那に言われたらカチンとくる」と、「嫁」呼びは男性上位に感じてしまうという声があがっている。

アンケートの結果は、「嫁」呼びが「気になる派」が25人、「気にならない派」は75人という結果となった。


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■「謝罪しなきゃいけない状況が異質」

この結果に、加藤は「調べるとやっぱりこういう風になるってことだよね。ちょっとした炎上とかって『何なんだよ』って話なんだよね」とコメント。

「少数意見を絶対軽く見るわけじゃないんだけど、少数意見から学ぶことはいっぱいあるんだけど、そこを気にしすぎて会社の方が『嫁』って文字に書いて謝罪しなきゃいけない状況なのかってことだよね」「謝罪しなきゃいけない状況が異質だと思うんですけどね」と疑問を呈した。

さらに、フリーアナウンサーの高橋真麻が「(呼び方は)何でもいいと思います。そこにちゃんと愛情があれば」と発言すると、加藤は「そこ大きいですよね。愛情がまったくないのに『妻』って言われてても、それだったら、愛情のある嫁のほうがいいんじゃない? って部分もあるだろうね」と話した。

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■「よく言った!」の声も
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