9月に退任した安倍晋三前首相 仕事への評価には世代差も
安倍晋三前首相の仕事ぶりについて聞いてみると…
2020年9月、連続在任期間1位となった安倍晋三首相(当時)が辞職し、菅義偉官房長官が新たに第99代内閣総理大臣に就任した。任期中、その仕事ぶりについて様々な意見が上がった安倍前首相。世間はその仕事ぶりをどう感じたのだろうか。
■安倍前首相の仕事ぶりをどう思う?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,844名に調査を実施。
結果、「仕事ぶりを評価している」と答えた人は36.1%だった。
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■世代で意識に差
安倍前首相の仕事ぶり評価する人を世代別に見ると傾向が出た。
10代の割合が高く、男性は56.4%。また、女性も49.7%となっており、若者から絶大な支持を受けていることが明らかに。一方60代は評価が低く女性21.6%、男性28.7%。理由は不明だが、シニア世代は安倍前首相の仕事に否定的だ。