10代女性の7割が「疲れた顔の知人を心配」 他人の感情に鈍感な人も
仕事の忙しさや人間関係などで、疲れた顔をしている。そんな知人がいれば、心配な気持ちになるのは当然だ。
■鈍感な性格で気づかず
鈍感な性格の人は、疲れていても気づかないようだ。
「僕は鈍感な性格なので、周囲に疲れた人がいても気づかないことが多い。先日も妻の口数が少ないので『機嫌が悪いのかな?』と思ったら、体調不良だと言われた」(30代・男性)
「彼女は僕が疲れていると、すぐに気づいてくれる。僕も同じように対応してあげたいと思うけれど、なかなか気づいてあげられないから申し訳ない」(20代・男性)
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■思いやりのない人は苦手
他人を思いやる気持ちがない人には、批判的な意見も多い。
「人を心配する気持ちは、持っていて当然の感情だと思う。疲れた人を前にして何も思わないのは、人間としてどうかしている」(40代・男性)
「疲れた人のことを心配するどころか、さらに追い込むような人がまれにいる。人を思いやる気持ちが欠如しているので、そんな人とは距離を置きたい」(30代・女性)
どんなときでも、他人の気持ちに寄り添える人でありたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,733名 (有効回答数)