カズレーザー、渡部建の会見は結果的に「儲けもの」 その分析に納得
約100分間に及んだアンジャッシュ・渡部建の謝罪会見。カズレーザーの分析に称賛や納得の声が。
4日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが出演。3日に行なわれたアンジャッシュ・渡部建の謝罪会見を受けて持論を展開した。
■世間では厳しい意見も
番組のトップニュースとして扱われた渡部の謝罪会見。冒頭で、カズレーザーは騒動から約半年後に公の場で謝罪したことについて、「忘れてた方も、何ならいらっしゃる」「なかなかの長尺でやられてたので、あまり見ていて良い気持ちのするものではなかった」とコメントした。
渡部の会見を受けて、番組が街頭インタビューを実施したところ「潔くない」「一回したらまたやるんですよ」という厳しい意見や、騒動から時間が経っているため「別にもうどうでも良かったです」との声もあがっている。
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■謝罪会見で解消するのは無理
番組では、企業のリスクマネジメントを監修する「謝罪会見のプロ」が、渡部の会見を分析。「何に対して謝罪しているのかわからない」という指摘や、「謝るときに相手にへそを向けていた」など評価ポイントを挙げるが、総合的に見ると点数をつけられる会見ではなかったという分析結果に。
これを受けて、カズレーザーは「謝罪の目的はそもそも明瞭じゃなかった」として、「渡部さんに不快感なり嫌悪感を抱いている層は実害を受けているわけではないので、謝罪会見をしたところで解消することってそもそも無理」と私見を述べる。