陣内智則、正月生放送を企画した明石家さんまに激怒 「自由参加にしよう」
正月に生放送を企画した明石家さんま、陣内智則がスタッフ・演者を代表して苦言を呈し…
5日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、1月2日の生放送を企画した明石家さんまに、番組準レギュラーの陣内智則が苦言を呈した。
◼正月生放送が決定
例年は豪州への正月旅行で日本にいなかったさんまだが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、年末年始を30年ぶりに日本で過ごすことに。そこで正月に同番組の生放送をすると企画したのだが、これに陣内は不満をあらわにした。
「(スタッフや演者を)代表して言わせてもらいます。正月くらいは休んでくださいよ」とさんまに訴え、「行くとこないし暇やから『向上委員会』したいって言ったんでしょ」と詰め寄る。
さんまは「俺が言い出したんじゃない」と反論したが、陣内は「僕らは2日は休ませてもらう。スタッフさんも家族があるの」と正月から働きたがるさんまに苦言が止まらない。
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◼参加・不参加で二極化
さんまは「生で正月に出来る。コロナも落ち着いてないなか、ちょっとした笑いも欲しいやろ」と芸人の矜持をのぞかせたが、スタッフが嫌々参加していると感じ取り「お前らその気か、わかったよ。(カメラマンが来ないとしても)1月でカメラの技術ぐらい盗めるやろ」と怒りを滲ませる。
陣内らは正月生放送を嫌悪したが、ネプチューン・堀内健や今田耕司は「実家から駆けつける」「暇なんや」と前向きに生放送に参加すると表明するなど、二極化する展開となった。