有吉弘行、半年で終わった自身の番組に怒り 「俺は絶対に悪くない」
『レディース有吉』について有吉弘行が怒りを滲ませて…
6日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で有吉弘行が長寿番組の終了が続くテレビ・ラジオ業界について言及。流れで、半年で終わった自身の番組への怒りを溢れさせた。
◼長寿番組の終了
1968年にスタートした文化放送のラジオ番組『走れ歌謡曲』が来週で終了との発表を受け、有吉は「なんか長寿番組がどんどん終わってくね」と寂しげに語り出す。
89年スタートの『噂の東京マガジン』(TBS系)、96年スタートの『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)など長寿テレビ番組も来春に終了すると触れ、「予算的なものもあるだろうし。単純にちょっと年齢層高めの番組を終わらせるっていう傾向も若干あるかもしれない」とテレビ・ラジオ界を分析した。
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◼『レディース有吉』に怒り
そこから有吉は、19年に放送していた自身の番組、『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』(フジテレビ系)が「マジで半年ぐらいで終わったのよ」と長寿番組とは真逆の短命番組だったと告白。「マジで腹立ってんだけど」と怒りを滲ませる。
同番組は6年続いた『有吉弘行のダレトク!?』をリニューアルしてスタートしたのだが、スタート時から「『レディース有吉』ってなんですかって話だったの」とタイトルに疑問を持っていたと有吉は明かす。
その後、スタッフから番組内容について説明があり「しょうがないですよね」と渋々納得してスタートしたものの、初回から「全然内容が違うのよ」と納得していたスタッフの説明とまったく違う番組になっていたと熱弁した。