「草津温泉には行かない」がツイッタートレンド入り 対応について温泉観光協会に直撃
住民投票の結果が、草津温泉に飛び火。思わぬ展開に温泉関係者は…
■町民は冷静に受け止め
草津温泉観光協会の担当者は、しらべぇ編集部の取材に対して「今回の一連の騒動は、草津町のイメージダウンになったことは間違いない。負のイメージは、時間をかけて解消していくしかない。今回の住民投票の結果については、町民は冷静に受け止めている」と話す。
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■GOTOキャンペーンも奏功
肝心の温泉の現状については、「GOTOキャンペーンの影響で、年内から来年1月にかけての土日と年末年始は、ほぼ満室」と語る。GOTOトラベルの東京発着分についての65歳以上や基礎疾患がある人の利用一時自粛要請後から、キャンセルが相次いだそうだ。
しかし、キャンセルが入ってもすぐに若い人からの予約で埋まってしまう状況だという。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)