渡部建の会見を厳しく批判した東尾理子 覚悟を決めたコメントに驚きの声
アンジャッシュ・渡部建の謝罪会見を見て「覚悟がまったく見られなかった」「男らしさが全然なかった」とバッサリ切り捨てた東尾理子。覚悟を持ってコメントする姿に、MCの坂上忍も驚く。
タレントの東尾理子が7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の謝罪会見についてコメントし、反響を呼んでいる。
■会見に「覚悟がまったく見られなかった」
終始しどろもどろだった渡部の会見について、「百歩譲って、起こってしまったことは変えられないわけですから、それを自分の一部として生きていかなきゃいけないっていう覚悟がまったく見られなかった」と言及。「(家族や相方や関係者ではなく)『自分を守っている』というのが見える、感じられたのでモヤモヤが残った」と批判した。
相方・児嶋一哉に対する誠意や熱が感じられなかったという指摘についても、半年経ったことから気持ちのズレなどが感じられたとし、それが違和感に繋がったと指摘。会見のタイミング、発言などを総合して「覚悟とか腹の据わり方っていうか、男らしさが全然なかった」とバッサリ切り捨てる。
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■夫婦のあり方を語る
その後も渡部を厳しく批判する東尾に、番組MCの坂上忍が「そういや、理子ちゃんのところもいろいろあるからね」と夫・石田純一についてイジると、東尾は「腹を据えて来ましたよ。覚悟を持って座ってますよ私は」と笑いを誘う。
東尾といえば、石田が緊急事態宣言下で沖縄に行き、その後新型コロナウイルスに感染したとして大バッシングを受けた際、自身のブログで「都外へ出ようとする主人を説得、止めきれなかったことを深く後悔し、反省しております」と謝罪。ことし10月放送の同番組でも「(離婚が)よぎらないことはなかった」と心境を明かしていた。
この日も当時を振り返り、「(夫が)良いことで褒められるなら『ありがとうございます』って言うし、悪いことをしたときに『関係ない』じゃなくて『私もすみませんでした』っていうのがニコイチって夫婦かなって思う」と夫婦としてのあり方について語る。