DeNAドラ1、入江投手のコメント力が異常 会場を沸かせた一言とは…
コメント力がありすぎる大型ルーキー入江大生投手。会場を沸かせた一言と来シーズンの目標について…
7日、横浜DeNAベイスターズは2021年度新入団選手記者発表会を開催。三原一晃球団代表、三浦大輔新監督と8名の新入団選手が出席した。
■大きな期待がかかる入江投手
その中で注目されたのは、やはりドラフト1位の入江大生投手だ。16年には栃木・作新学院の中心選手として、全国制覇に貢献。明治大学では主に投手として活躍、150km/hを超える迫力十分のストレートが魅力である。
ハマの大魔神と呼ばれた佐々木主浩投手が背負った背番号「22」を託されたことから、その期待の大きさがうかがえる。
記者発表会では、色紙に「活気」と記して、「DeNAをさらに活気づけられるようなプレーや声出しを心がけたいです」とこれからの自分自身の姿について力強く語った。
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■キレキレのコメントを残す
新入団選手達はプロとなり初めて公の場に出るとあってか、緊張で頭が真っ白になる選手もいる中、入江投手は違う。
記者から「三浦新監督はハマの番長と呼ばれていましたが、自分自身をハマの〇〇と、ニックネームを付けるのであればどうしますか」という質問に対して、「この質問が来ると思っていたので、前々から考えておりました。ハマの特攻隊長でよろしくお願いします」とハマの番長を連想させるような、キレキレのコメントを残して会場を沸かせた。