ミニストップ、悪魔的カツ料理が人気沸騰 さらに美味しさ増す裏ワザも発見
ミニストップに登場した新商品「チキンキエフ」が美味しいと話題になっている。
ミニストップのホットスナックコーナーに4日から登場している新メニュー「チキンキエフ」(税込270円)がネット上で「美味かった!」「早く食べてみたい…」と話題だ。
見た目は一見アメリカンドッグ風だが、味も素材も全く別モノ。一体どんな料理なのか、実際に味をレビューしていきたい。
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■悪魔的だコレ…
チキンキエフは、固まった状態のガーリックバターソースを薄い胸肉で巻き、丸々したフォルムになったら表面に衣をつけてこんがり揚げるという、絶対ウマいこと確定だろという悪魔的カツ料理。ちなみに揚げ物+ガリバタという禁断の組み合わせだが、1本228カロリーと普通のフライドチキンと実は同等レベルである。
日本での知名度は低いが、ウクライナやロシアでは非常にポピュラーな料理。販売開始を知った駐日ウクライナ大使が「日本人がウクライナの味を楽しめる機会を作ってくださったミニストップに感謝申し上げます。皆様のお陰でウクライナ文化が日本で普及するようになりました」と感激のツイートをするほど、現地の人々にとっても嬉しい展開だったようだ。
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■バターを溶かして…
購入後、自宅でレンジで温める。この料理はバターを溶かすことが重要で、加熱は必須である。
レンジから出すと内部のガーリックバターソースが溶けているのがわかり、一口かじると衣の香ばしさ、積み重なった胸肉の食感、そして旨味が溶け出したソースの塩加減が口いっぱいに広がる。
おかずにするにはもうちょっと味が濃くてもいいが、小腹が空いた時に食べるホットスナックとしてはこれくらいで十分。骨が持ち手代わりになるので、そのままかぶりつけるのも嬉しい。