ミニストップ、本気すぎる“高級パスタ”が登場 具材の大きさも違った
日本イタリア料理界の巨匠・日髙良実シェフが監修したパスタ2品がミニストップから発売。値段からも本気度が伝わる…
今月8日より、ミニストップから日本イタリア料理界の巨匠で、東京・南青山の「アクアパッツァ」オーナー・日髙良実シェフが監修したパスタ2品が発売。店内でも圧巻のオーラを放っていた…。
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■店内でもインパクト抜群
日髙シェフが監修した2品とは、「トップバリュ 海老とトマトのポモドーロパスタ」(税込734円)、「トップバリュ ポークカツレツのトマトソースパスタ」(税込734円)。
ゴロゴロとした大ぶりな具材はパッケージからも映え、店内でもひときわインパクトを放っていた。海老とトマトのポモドーロパスタを手に取った50代の女性は、「普段あまりコンビニのお弁当は買わないのですが、とてもおいしそうだったので」と話していた。
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■実物のほうがおいしそう…!
しらべぇ編集部でも、とくに女性からの人気が高そうな「海老とトマトのポモドーロパスタ」を試してみることに。コンビニのパスタで税込734円という値段からもかなりの本気度が伝わってくるが、実物は事前に公開されていた商品画像よりさらにおいしそう。
「ポモドーロ」とは、はイタリア語で「トマトソースのパスタ」を指し、ぷりっぷりの大きな海老が4尾、グリルされ甘みが引き出されたトマト、マッシュルーム、仕上げに爽やかな風味のバジルソースがかかっている。
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■素材の味が活かされた繊細な味わい
同商品を監修した日髙シェフは、日本の食材を活かした独自のイタリアンを提案し続けている、日本におけるイタリア料理を牽引し続けるトップシェフ。
「海老とトマトのポモドーロパスタ」も、ゴロゴロとした大きな具材の食感やみずみずしさが感じられる繊細な味わい。大きな海老に目がいきがちだが、「コンビニ商品とは思えない」と思わせてくれる大きな要素は「グリルされたトマト」にあるような気も。
外食を控えようとする人も少なくない昨今、ちょっとリッチな気分を味わうことができる一品だ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)