芸能人を騙る偽アカウント問題 被害者のかまいたち山内が悲痛の訴え
現在、SNS上では芸能人の偽アカウントが多発している。これにかまいたち・山内健司が苦言した。
11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、SNS上で散見される芸能人の偽アカウント問題について特集。実際に被害を受けたという、かまいたち・山内健司が苦言した。
■詐欺目的の偽アカウントが多発
現在、SNS上では芸能人になりすました偽アカウントが増えているらしく、アイコンのイラストやプロフィールの文章もほぼ同じでパッと見ただけでは区別がつかないものもある模様。
これらは、悪質な詐欺に繋がっていることもあるようで、ITジャーナリスト・三上洋氏は「ダイレクトメッセージで甘い言葉をかけて、お金を騙し取るのが目的」と解説している。
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■偽アカウント被害者・山内の訴え
番組では、実際に偽アカウント被害を受けていた山内を取材。知らぬ間に作られていたという偽アカウントでは、「お金をあげますからメッセージを送ってください」といった投稿がされており、山内は「ファンの個人情報を抜き取って、お金を得ようとしていたんじゃないかな」と推測した。
また山内は「自分の名前が使われて関係のないところで被害者が生まれると困るので、本当にやめてほしい」とし、「自分でちゃんと働いて、ちゃんと収入を得てください」と訴えた。