横浜中華街・東門前の衝突事故で8人が負傷 事故の様子を消防などに直撃
横浜中華街東門前での衝突事故で多数の負傷者が。騒然として現場の様子とは…
13日午後1時前に、横浜市中区山下町の中華街東門前で四輪駆動車とオートバイによる衝突事故が発生し、8人が負傷した。しらべぇ取材班は、当時の状況について消防などから話を聞いた。
■負傷者が複数との通報
横浜市消防局によると、午後0時50分頃に通行人から「乗用車とオートバイの交通事故があり、負傷者が複数出ている」との119番通報が入った。現場には、消防24隊が出動し、多くの隊員が負傷者の救出にあたった。
中華街が大騒ぎや pic.twitter.com/UawTh3QFqk
— 大黒 (@daikoku0715) December 13, 2020
午後2時半現在、負傷者は8人出ており、重症1人、軽症および中等症7人となっている。
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■現場には生々しい跡が…
現場には規制線が張られ、歩道にはバイクが横たわったままの状態で、衝突した四輪駆動車のバンパーが大きくへこんでいる様子が記録されている。
どっちが原因だろ pic.twitter.com/cDZdkuXJPe
— 大黒 (@daikoku0715) December 13, 2020
現場は、横浜高速鉄道みなとみらい線元町・中華街駅のすぐ側で、一時騒然となった。周辺の道路は大渋滞し、日曜日のお昼どきということもあり、多くの人が現場を心配そうに見守っていた。
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■事故のはずみでバイクが歩行者に?
しらべぇ取材班は、SNS上でこの事故に関する投稿を24件確認。「乗用車とバイクが衝突したはずみで、歩行者3人が巻き込まれたのを見た」や「事故でバイクが歩行者に突っ込んだ」といった目撃証言もあがっている。また、「事故の四輪駆動車は、ベンツだった」との情報も。
神奈川県警は、引き続き事故の原因を詳しく調べている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)