とろサーモン久保田、学生時代に受けたいじめで一番酷かったもの明かす
とろサーモン・久保田かずのぶが壮絶ないじめ体験を振り返る。今いじめを受けている人へ送る言葉とは。
お笑いコンビのとろサーモンが16日、YouTubeチャンネルに動画を投稿。中学生時代にいじめを受けた経験があるという久保田かずのぶが、壮絶ないじめ体験について振り返る場面があった。
■頭を掴まれて窓の手すりに…
この日の動画では、久保田に3つの質問をするという企画を実施。その中で久保田は、中学生時代に受けた「一番壮絶ないじめ」について語った。
中学2年生のとき、一人の生徒に「何見てんねん」「こっち来いや」と頭を掴まれ、窓の手すりに頭を打ちつけられた経験があるという久保田。その際、手すりと手すりの隙間に頭が挟まって抜けなくなってしまうが、久保田の頭を掴んだ生徒はその場をさり、そのまま授業が始まってしまったことを振り返った。
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■自分を守ることを最優先に
中学生時代に受けたいじめの経験を経て、現在いじめを受けている人々に対し、「今の時代は声を上げていい」「SNSにもあげて良いと思う」とメッセージを送る久保田。
昔は大人が自分を守ってくれる時代だったが、「大人も信用できなくなってきてる」「クラスが30人40人いて一人の先生が全員を教えられるわけじゃない時代に入ってきてる」として、自分で自分を守ることを最優先にするべきだと私見を述べる。
そんな久保田は、ひょうきんに振る舞うことでいじめを克服。悲しい思いを抱えながらも「みんなが笑うからそれでいいなって思います」と語った。