『科捜研の女』が22年目にまさかの映画化 トレンド入りするほど反響続出
テレビ朝日の人気ドラマ『科捜研の女』が初の映画化決定。ネットでは祝福や驚きの声が続出している。
17日、沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』が『科捜研の女 -劇場版-』として、映画化することが発表された。
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■最終回にまさかの告知
同日にシーズン20の最終話が放送された同作。番組の最後に重大発表として、沢口が映画化の告知とともに「劇場でお会いできるのを楽しみにしております」とファンへメッセージを送っている。
1999年の放送開始から人気を誇る同作は、今年で21周年。22年目に差し掛かるタイミングで、初の映画化はドラマとしては異例だろう。
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■驚きと祝福の声相次ぐ
人気シリーズのまさかの映画化にネットでは「映画化おめでとうすぎる!」「いつかするだろうなと思ってたから楽しみ」「重大すぎる発表! マジか!」と驚きや祝福のコメントが続出。
20年を超える長寿なシリーズだけあって、突然の朗報に「#科捜研の女」はもちろん、「土門さん」や「風丘先生」といった関連ワードもトレンド入り。いつも見ているファンだけでなく、多くの人が注目していることがわかる。
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■約4割が「ドラマを見るのが好き」
長寿ドラマの初映画化に喜びをあらわにしたネット民。テレビよりYouTubeやストリーミングサイトという人も増えているが、まだまだドラマの人気も衰えていないことがわかる。
しらべぇ編集部が、全国10代~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、「ドラマを見るのが好き」と回答したのは、全体の44.2%であった。
監督を務めるのは同シリーズをはじめ、様々な刑事ドラマを作ってきた兼崎涼介監督。最高傑作が見られるのは間違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)